こんにちは!神奈川県を中心に外構・エクステリア工事を手掛けている、株式会社髙野です。
昨今は都会に住んでいても車を所有する方が増えており、庭として活用していた土地を駐車場にしたいという方からのご依頼が増えています。
今回は「庭を駐車場にしようかな?」とご検討中の方に向けて、庭を駐車場にするメリット・デメリット、費用を抑えるコツを解説していきたいと思います。
皆様のお住まいがより快適で暮らしやすくなるお手伝いができれば幸いです。
■庭を駐車場にするメリットとは?
施工事例:海老名駅 コンクリート駐車場より
庭を駐車場にするメリットは、次の通りです。
1. スペースを有効活用できる
2. コストを抑えられる
3. メンテナンスがしやすくなる
4. 雨の日も大して濡れることがない
それぞれについて解説していきます。
・メリット1 スペースを有効活用できる
普段あまり使用していないスペースを駐車場にすることで、庭の空間を有効活用できるようになります。車を停めるのはもちろん、駐車場として使用しないときにはバーベキューをしたり、DIYの作業スペースとしたりと、多様な使い方ができます。
庭を駐車場にするということは、コンクリートやタイルなどで地面がフラットな状態になるということです。フラットな地面は使い勝手がいいので、さまざまな場面で活用できるようになります。
・メリット2 コストを抑えられる
車を所有していると、どうしても駐車スペースは必要です。自宅に駐車場がない場合は、近くの駐車場を借りなければなりません。地域によっては毎月の駐車場代にかなりコストがかかる場合もあるでしょう。
しかし、自宅の庭を駐車場にすれば毎月の駐車場代がかからなくなるため、大幅な節約につながります。また、常に目が届く自宅に保管しておくことは、安心感にもつながります。
・メリット3 メンテナンスがしやすくなる
自宅の庭を駐車場にすればその場で車のメンテナンス作業ができるため、メンテナンスのハードルがぐっと下がります。自宅であれば、汚れが気になったタイミングで気軽に洗車ができるのも嬉しいですよね。
車好きの方にとっては、いつでも愛車のメンテナンスができるので、より趣味の時間が楽しめるようになるでしょう。
・メリット4 雨の日も大して濡れることが無い
自宅以外の場所に駐車場があると、雨の日は玄関から駐車場まで移動する間でけっこう濡れてしまいますよね。小さいお子さんとお出かけする日や荷物が多い日に雨が降っていると、車の乗り降りも一苦労です。
しかし、自宅の庭を駐車場にすれば玄関を出てすぐに車があるため、あまり濡れずに済みます。
以上の点を踏まえて、やはりお車を所有される際はご自宅の庭を駐車場にされることをおすすめいたします。
■庭を駐車場にするデメリットとは?
庭を駐車場にする際には、デメリットも理解したうえで検討することが大切です。庭を駐車場にするデメリットは、次の通りです。
1. 場合によって費用が高額になる
2. 舗装により水はけが多少悪くなる可能性がある
3. 庭の美観が失われる可能性がある。
それぞれについて解説していきます。
・場合によって費用が高額になる
庭を駐車場にするためには、どうしても費用が必要です。庭の広さや高低差などの状態や、使用する素材などによっても費用は大きく変わりますが、場合によっては高額な費用が必要になるケースもあります。
その点に関しても、株式会社髙野では、お客様のご要望に沿った適正価格でご提案させていただきます。納得がいくまで一緒に悩み、適切なアドバイスを行いながら理想のお庭づくりのお手伝いをさせていただきますので、ご安心ください。
・地面を舗装することで水はけが多少悪くなってしまう
舗装により水はけが悪くなる可能性を考えられる方も多いと思いますが、髙野では水が流れるように僅かな勾配をつけてコンクリート舗装をしたり、水はけがよい素材を採用したりするなどの方法があるので、水はけ対策についてもぜひ髙野へご相談ください。
・庭の美観が失われる可能性がある。
緑の多い庭を駐車場にすることで、雰囲気や景観が大きく変わってしまう場合があります。植物に囲まれたあたたかい雰囲気や緑あふれる景観は、駐車場にすることで無機質な雰囲気になってしまうかもしれません。
使い勝手のよさと見た目の美しさを両立した施工についても、ぜひ髙野へご相談ください。
■費用を抑えるコツは?
車は購入費用はもちろん維持費も必要なので、駐車場へのリフォーム費用はなるべく抑えられたら嬉しいですよね。ここでは費用を抑えるコツについて説明していきます。
・助成金を活用する
庭を駐車場にリフォームする際に、場合によっては助成金が使えるケースがあります。助成金によって費用負担を大きく抑えられることもあるため、使用できる場合は積極的に活用してみてください。
利用できる可能性がある助成金は、次の2つです。
【ブロック塀等撤去費補助金】
ブロック塀の倒壊被害を防止するための制度で、ブロック塀の撤去費用の補助が受けられます。自治体によって適用条件は異なりますが、限度額は10万円から15万円程度のところが多いです。
庭を駐車場にリフォームする際にブロック塀の撤去を考えている場合は、補助を受けられるか確認してみてください。
【民有地緑化助成制度】
緑化にかかる施工費用の一部が助成される制度で、駐車場の緑化も補助の対象になります。自治体によって適用条件は異なりますが、限度額は5万円から20万円程度のところが多いです。
緑化面積の条件があるため、庭のどの部分を緑化するかを検討しておきましょう。
■株式会社髙野がお客様のご要望に併せて最適なプランをご提案させていただきます。
神奈川県座間市・海老名市の髙野は、暮らしを豊かにしてくれる理想のお庭づくりをお手伝いいたします。
駐車場、バーベキューや家庭菜園、お孫さんとのコミュニケーション、ドッグランなど、明るく楽しい休日や余暇を過ごせるような庭リフォームをすべてのお客様にお届けしたい。それが弊社の願いであり、モットーです。
駐車場リフォームはもちろん、フェンスやブロック塀の改修工事や庭リフォームなど、外構工事のことでしたらどんなことでもお任せください。
・きつい傾斜はトラブルの元
ご自宅の駐車場の傾斜がきつく、車を停めづらいとお悩みではありませんか。駐車場の傾斜角度は2〜3%が許容範囲とされていますが、なかには10%を超えるようなお宅もあります。
傾斜がきついとエンジンを吹かさなくてはならなかったり、勢いがつきすぎて奥にぶつけてしまったりといったトラブルが心配です。使いやすい快適な駐車場へのリフォームで、安全・安心の駐車場環境をぜひ手に入れてください。
弊社では、駐車場の傾斜をゆるやかにするリフォームにも対応可能です。水道管などの配管があるために傾斜を解消するのが難しいケースもあり、解決策として配管を直角に組み直して調節する作業が必要になってしまいます。この作業は敬遠する業者も多いですが、弊社では問題なく対応しておりますので、ご安心ください。
・段差が大きく危ない
住宅の基礎と道路との高さに段差ができてしまっている場合や、隣接する道路に歩道があり縁石が切り下がっていないため、入出庫の際に負担が掛かってしまう場合など、駐車場の段差でお困りの場合もぜひご相談ください。
駐車場の状況を拝見させていただき、お客様のお住まいに最適な解決策をご提案いたします。土間打ちを行なって緩やかな傾斜を作ったり、はつり工事を行なって平らに仕上げたりと、状況に合わせて対応いたします。もちろん、複雑な手続きと専門知識を要する役所への申請は、弊社が代行しておりますのでご安心ください。
駐車場の段差は車の飛び出しなど、思わぬ危険を招いてしまうことも少なくありません。ぜひ、早めに対策をご検討ください。
・間口(侵入口)が狭い
駐車場の間口が狭いと、車の出し入れがしづらいだけでなく、左右の視認性も悪くなり、非常に危険です。隣接している道路が狭い場合は、出し入れも一層困難になりますし、歩行者との接触の危険性も高まります。
このような間口の狭い駐車場でお困りのケースでも、弊社は対応可能です。間口が狭く、広げることが困難な設置状況の駐車場でも、隅切りを行なうことでスムーズな出し入れができるようになります。安全にお車の出し入れが行なえるよう、最適な駐車場リフォームをご提供いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
・駐車スペースを増やしたい
ライフスタイルの変化によってお車の所有台数が増えると、新たな駐車スペースも必要になります。また、利用している月極駐車場が打ち切られて、早急に駐車スペースを用意しなくてはならないこともあるでしょう。そんなときも、ぜひ弊社へご相談ください。
駐車場の増設に関しては、まずスペースの確保が必須となりますので、お住まいの環境を入念にヒアリングさせていただきます。そのうえで、お庭のスペースを一部削って敷地内に駐車スペースを設ける、門や壁などの外構設備を一部壊して縦列駐車のスペースを作るなどのご提案を行なっております。もちろん、ほかにも解決策はございますので、諦めずにぜひ弊社へご相談ください。
弊社は神奈川県座間市を中心に、海老名市、綾瀬市、大和市の外構・エクステリア工事に対応しております。
小さなご要望から大きなご要望まで、なんでもわたしたちにお伝えください。「髙野に頼んで良かった」と感じていただけるよう、最初から最後まで徹底的にサポートさせていただきます。
ご検討の際はお気軽にお電話・メール等にてご連絡いただければ幸いです。駐車場リフォームはもちろん、外構工事のことでお悩みやお困りごとがありましたら、ぜひ髙野にお任せください。